むかーしむかし

僕がまだかわいい少年だった頃の話です・・・。
10月の祭りでとった金魚、30匹位を少し大きめの
水槽で飼っててたのです。

あれは秋が終り冬になりかけた頃・・・さむーい夜の日のことでした

部長少年「金魚さん寒そう」
母　　　「そう？寒くても金魚は大丈夫だよ」
部長少年「えぇ～たぶん水が凍って金魚さん死んじゃうよ」
部長少年頭の中で・・・「あ、ひろくんからもらった熱帯魚のヒーターがあった！！」

そして部長少年は、金魚さんを暖めてあげたのでしたぁ～。





「きゃぁ～」：母





母「部長！！あんた金魚になにしたん！！」
急いで金魚を見に行ってみると、金魚は、『ゆで金魚』になってました。
真っ白になってまさにしらうお！！柳川鍋と言ったところでしょうか・・・。
水槽をさわると「あちぃ！！」・・・・沸騰しています。

それでもけなげな部長少年は一匹くらい生きてないかと探すのであった。。

　　　　　　　　　　　　　　　終わり

しかしそこまであつくなるヒーター作らなくても・・・・・。
30匹の金魚さんごめんなさい